小さな音量で演奏する事が苦手で、ついつい大音量になってしまうのは何故でしょう?

正解はズバリ!

手と足で演奏しているから!

????????

意味不明でしょうか?

わかります(^_-)-☆

どう見ても手と足で演奏してますからネ(^^;)

しかしながらこれは禅問答の類ではありません。シンプルな事実です!

手先、足先に意識が偏った状態で音量を抑えると水道の蛇口を閉めたような状態になり、正に「手も足も出ない」ことになります。

音量にかかわらずしっかりとグルーヴする為には自分の「うた」を手足ではなく体幹で演奏することです。

自分の中にしっかりとした「うた」が有れば極端な話、ほとんど音を出さなくても体幹のグルーヴが生まれます。

これは少し高度な身体意識なのでレッスンの中で少しずつ積み重ねて行きましょうネ。

自転車に乗れる方は初めて乗れるようになった時のことを思い出してみて下さい。

最初は乗れなかったのが段々とコツを掴み、ある時スッと乗れるようになりましたよね(^^)v

一度乗れてしまえば、なぜ乗れなかったのか不思議に思うくらいではないでしょうか?(^^;)

グルーヴとはそういう類のもので「理屈」ではありません。

ですので非常に伝えにくいことなのですがスピーディーNOROドラムスクールでは私の最大限の感性で皆さんの状況に応じ、グルーヴを身に付けて頂けるよう最善を尽くして参ります。

是非一度レッスンにお越し下さいませ(^_-)-☆