《腹式呼吸》
より良い演奏の為にはフィジカル、メンタルの向上が欠かせませんが、その際とても重要なのが自律神経です。
交感神経と副交感神経のバランスが大切なのですが現代人は忙しすぎて交感神経優位になり緊張したままになりがちで
そのままで演奏すると無駄な力みが出やすいです。
健全な身心の為にも副交感神経優位の時間を作りましょう。
その為に一番手軽でいつでも出来るのが『腹式呼吸』です。
まず、息をゆっくりと吐きながらお腹がへこむことを確認しましょう。
慣れてきたら少しずつ強度を上げて腹筋が痛くなるまで吐き切ってみましょう(^_-)
次に、痛くなった場所を意識しながら息を吸って思い切り膨らませましょう(^o^)/
このお腹が大きく動く呼吸が腹式呼吸です。
本格的な呼吸筋のトレーニングとしては畳程度の硬さの床に仰向けになって汗だくになるくらいの強度で行います。
眠る時などリラックスしたい時には吐く時、吸う時共にあまり追い込まず軽く膨らんだお腹を脱力するように息を吐くと一気に副交感神経優位になります。
軽く深呼吸する程度ならばいつでも何処でも出来ますので、マメにやって過緊張をほぐしてみましょう(^_-)-☆
宜しければこちらもご覧ください。
埼玉のドラム教室【スピーディーNOROドラムスクール】では演奏力向上に繋がる身心のケアをお伝えしております。
是非一度レッスンにお越し下さいませ(^^♪