綺麗な音は、楽器自体が一番自然な鳴り方をしている時に出ます。
自然な鳴り方を引き出すには楽器への接触時間を必要最小限にすることです。
ですから「打つ意識」よりも「引く意識」が重要であると同時に楽器に触れる量を絶妙にコントロールする必要があります。
シンバルは振り抜く事が出来るのである程度ゴマカシが出来ますが太鼓はヘッド(打面)に対して何ミリ打ち込むか?に依って音色が大きく変わります。
この感覚を身に付ける為に最適な練習法は『自分の腿を打つ』事です(^_-)
腿を打って長時間練習する為には腿が痛くならないように細心の注意をはらいますネ(^-^;)
この集中力がスティックコントロールを物凄く良くしてくれます。
ドラムを演奏する時にこのデリカシーが無く、やみくもに叩き出された音は《耳に痛い》音となります。
腿が痛くない演奏は耳にも痛くない綺麗な音となります(´V`)♪
今日から早速実践してみましょう(^^)/
埼玉のドラム教室【スピーディーNOROドラムスクール】ではドラムを「叩く」のではなく「演奏」する為のレッスンを行っています。
是非一度お越し下さいませ♬