ドラムレッスンで「本番が近いのに曲が仕上がっていない」という相談を良く受けます。

その場合
ドラマーが意識すべきポイントを挙げます。

優先順位

1位 テンポ
2位 構成(始まりと終わりが特に大事)
3位 キメ
4位 リズムパターン

以下に細かく解説致します。

 

1位 テンポ
楽曲が成立する為の大変重要な要素です。
コピーバンドを組まれている方はコピー譜面の細かい所(難しいフレーズ)に縛られて一番肝心なテンポへの意識が薄いことが多いです。
極端な話、ドラマーは楽曲に相応しいテンポでスネアドラムの2,4拍が打てれば曲はスムーズに進行します(^^ゞ
スネアの2,4拍に加えて出来る範囲で少しずつ音を足してみましょう。
バスドラムの1,3拍、ハイハットの4分音符が足せれば立派なリズムパターンです(´V`)♪

 

2位 構成
カウントする必要が有る場合にはカウントも含め最初の1音から自信を持って出しましょう。
同じくエンディングも大切です。テンポを落としながら終わる場合や最後の締め方など皆で息を合わせられるように回りの音を意識しましょう♪

 

3位 キメ
皆でアクセントを合わせる「キメ」や「ブレイク」が決まれば曲が締まります。スルーしてしまわないように集中しましょう(^_-)

 

4位 リズムパターン
意外に思われるでしょうが時間が足りなくてリズムパターンがきちんと出来ない場合は兎に角1~3位の内容に集中しましょう。細かく刻むよりもしっかり楽曲のテンポが出せることの方がバンドや音楽の為になります。上記内容と被りますが先ずはスネアの2,4拍を自信を持ってしっかり打ち出しましょう(^^)/
悔しい想いは次回へのバネとして更に頑張りましょう(^_-)-☆

 

埼玉のドラム教室【スピーディーNOROドラムスクール】では皆様のお悩み解消の応援をさせて頂きます。

是非一度レッスンにお越し下さいませ♬