ジャズと言っても時代と共にプレイスタイルは様々です。
デキシーランドジャズは手足のコンビネーションはジャズの中では比較的簡単ですが独特なニュアンスを出すのが難しいですね。
この雰囲気が当時はカッコ良いビートだったのでしょう♪
ビッグバンドジャズは大編成のダンス音楽なのでドラムのビートやアクセントはかなり強めになります。管楽器のフレーズが際立つように《呼び込み》などと言われるフィルインが重要になります。
時代が進み小編成になるとジャズドラムの演奏はリズムキープよりも音楽を立体的にする役割が大きくなります。この辺りからジャズのドラミングは一気に高難度になって来ます(;^_^A
1曲の中での音量コントロール(ダイナミクスの差)が物凄く要求されます。
また《一定のパルスを出さない》というのもコンボジャズならではですネ♬
ドラム演奏がリズムパターンという型に縛られてしまうと音楽が立体的にならないのです(^^ゞ
ポップス系のドラミングに慣れている方は《ドラム演奏はリズムパターンで》という呪縛から離れられるかどうか!が鍵となります(^_-)
埼玉のドラム教室【スピーディーNOROドラムスクール】では皆様の御要望にお応えして様々なジャズのスタイルをレッスン致します。
是非一度お越し下さいませ♬