《踏もうと思わない》

 

バスドラムの演奏はペダルを踏んで音を出しますが基本的にはペダルが戻ろうとするバネの力を利用します。

 

平均的なペダルアクションのセッティングであればヒールダウンの状態でペダル上に足を置くとビーターが少しヘッドから離れていると思います。

 

もしもビーターがヘッドに付いていたら踏み込む力を使っている証拠です(^-^;

 

何もしていない状態で踏み込む力を使うことは無駄な力みですので、先ずはこの力を抜きましょう(^_-)

 

踏み込みも爪先の引き上げもぜず、ビーターがほんの少しヘッドから離れたニュートラルな脱力状態をスタートポジションとします。

 

この状態から一気に爪先を引き上げるとビーターが大きく返り、ペダルは元の状態に戻ろうとしてビーターが自然にバスドラムに向かいます(^_-)-☆

 

バスドラムをヒットしようとするペダルの動きに遅れないように足首を脱力してペダルの動きに寄り添って爪先を下ろしましょう(^o^)/

 

この動きがきちんと出来れば踏み込む力を使わなくてもかなりの音量が出ます(^^♪

 

また、爪先の引き上げが上達する事で高速連打もやり易くなります\(^o^)/

 

宜しければこちらもご覧ください。

 

埼玉のドラム教室【スピーディーNOROドラムスクール】ではフットペダルの自然な動きを利用して楽に音量とスピードを出す方法をお伝えしております。

是非一度レッスンにお越し下さいませ(^^♪