交互打ちがスムーズになって来たら一旦「その③」に戻ります。

 

但し今度は実際のペダルで「その④でやった高速引き上げを使います。

 

先ずはリラックスした状態でペダルに足を乗せます。

 

バネの力でビーターがバスドラムのヘッドから少し離れた状態になっている筈です。

 

ここで、もしもビーターがヘッドに付いていたら「踏み込む力」を使っている証拠です。

ヘッドが少し離れる位置まで力を抜きましょう。

 

この位置をスタートポジションとして一気に爪先を引き上げて脱力します。

 

勢い良く爪先を引き上げられればビーターが足の甲にぶつかるくらいまで返りますので、踏み込む力を使わなくても大きな音が出ます(^_-)

 

この『引いて打つ』感覚を完全に定着させましょう(^^)/

 

スピードアップ、音量アップに繋がります!(^^)!

 

動きに慣れてきたら「その③」同様に曲に合わせてみましょう(^^♪

 

埼玉のドラム教室【スピーディーNOROドラムスクール】では楽に音量とスピードを出す方法をお伝えしております。

リモートレッスンも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください♪